管理艇 カーバー 380様の上架整備が完了し、本日下架日。
洋上試運転も問題無く、納艇いたしました!
今回の整備では、
・両舷プロペラシャフトを抜き出し、シャフトカットレスベアリング全交換
・シャフトシール交換
を行いました。

エンジンからシャフトを切り離し、シャフトを抜き取った後です。
今回は航行時に振動があり、
シャフトを支えるカットレスベアリングという部品を交換しました。
高速回転するシャフトを支えるゴム部分がかなり擦り減っていて
シャフトにがたが出ていました。


黒いゴム部分。
プロペラを抜かないとこの部分は交換が出来ません。

特殊工具を使用し、シャフトブラケットに圧入してあるカットレスベアリングを油圧の力で抜き出しました。

上2つ:抜き出したカットレスベアリング
下2つ:新品のカットレスベアリング
ゴム部擦り減って、かなり薄くなってしまっているのが分かります。
新しいカットレスベアリングも特殊工具を用いて油圧で挿入します。
カットレスベアリング4箇所、
新しい部品に交換が完了しました!

海水漏れを起こしていたため、シャフトシールも新替えしました。


シャフトシール

全て復旧し、残すはペラクリン塗装。

ペラクリン塗装も終わり、
本日、無事に下架出来ました。
すべての上架整備が終わり、
これからのシーズンも安心して出港していただけると思います。
今回の作業も全て自社にて整備させていただきました。