Y38「パンサー号」小樽・函館クルーズ -8日目-【遠藤】

今日は台風7号の影響なのか、風も強く、たまに小雨も☂️

パンサー号に行ってロープやフェンダーの状態に問題がないことを確認した後は、

オーナー様と函館観光へ🐄

「トラピスト修道院」のクッキーとバターが有名だから買いに行かない?

ということでタクシーに乗り出発!🚕

約40分後、

函館の隣の街、北斗市にある【トラピスト修道院】に到着。

あれ?修道院どこ???👀

この道の先です。

修道院までの歩道では、大音量のセミの鳴き声。

この1本道、『THE 北海道!』っていう感じがしませんか?

あいにくの曇り空でしたが、ポプラ並木がとても綺麗でした。

敷地内には入れませんが、修道院の1日や歴史が展示されている部屋を見学することができます。

明治29年(1896年)、フランスから9人の修道士たちがこの地を訪れ、日本最初の男子トラピスト修道院を創設しました。

見学後は来た道を戻り、念願の・・・・

約800mのポプラ並木は『ローマの道』と言われています。

🍦🍦🍦🍦🍦🍦🍦

クッキーとバターも有名ですが、ソフトクリームも大人気。

添えられているクッキーが、有名なトラピストクッキー。
敷地内工場で酪農製品が作られています。

「美味しいから、みんなにも食べてもらって」と、

クッキーを弊社スタッフ人数分、発送手配していただきました。

いつもお気遣いいただきありがとうございます!

8/18 無事に届きました!ありがとうございます!!!🙇‍♂️✨

続いて女性の修道院【トラピスチヌ修道院】へ。

こちらは函館市にあり、明治31年(1898年)にフランスから派遣された8人の修道女によって創設された、日本最初の女子観想修道院です。

庭園から外観を見ることが出来ます。

トラピスト修道院、トラピスチヌ修道院を巡ったあとは、教会群へ。

ロシア、フランス、イギリスの教会と日本の寺院が向かい合って並んでいる不思議な場所。

ロシアの教会には6個の鐘があり、土日のみ、音色を聴くことが出来るそうです。
(タクシー運転手の渡邊さんも、何度も観光案内をしていても、数回した聴いたことがないレアな音色だそう)

実は函館は坂の街(横浜も同じく!)。
函館山に向かってたくさんの坂があります。

教会群のところにあるここは【チャチャ登り】と言われている坂で、アイヌ語でおじいさんの意味。

急勾配なので上るときに前のめりになることから名付けられたとのこと。

北島三郎さんの母校である【函館西高校】。

その前にあるのが【八幡坂】

どの坂も、インスタ映え間違いない景色です📸

道路が広いのは、函館は『大火の町』と言われ、何度も大火に見舞われたそう。

風の強い日も多いことから、延焼を防ぐ意味でも道路を広くしているそうです。

【旧函館公会堂】


黄色とブルーグレーが映える、一際目立つ綺麗な建物。

ここからの景色もまた綺麗です。

あれ?

もしかして……

パンサー号が見える!

坂を下り、【緑の島】へ。

ここからもパンサー号がばっちり見えます。

最後は、赤レンガ倉庫で有名なベイエリアへ。

【北海道第一歩の地】

明治時代に本土と北海道を結ぶ連絡船の艀(はしけ)の船着場として利用されていて、その昔、北海道を訪れた人たちが最初に降り立った場所とのこと。

白い像は、北海道といえば『木彫りの熊』の、熊になる前の形だそうです。

これはこれでかわいい🐻

あちこち周り、気付けば15:00。

赤レンガ倉庫の前でタクシーを降り、赤レンガ倉庫内の【函館ビヤホール】で遅ランチをして、

「人力車に乗って帰らない?!」となり、タクシーの次は人力車😂😂(笑)

見どころ満載の函館の街。

道南タクシーの渡邊さんのおかげで濃い1日になりました🐄✨

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