遠藤亜の休日《オホーツクの絶景は見れるのか!?》【遠藤亜】

ボートショー明けの3月最終週、

連休を取り一人旅に。

今年はまだ流氷が残っているという噂を耳にして・・・

「♪見たことのないもの 見てみたいな~」の

企業CMでおなじみの静岡で生まれ育ち、

「百聞は一見に如かず、足で稼ぐのじゃ!」と

リポーターばりのフットワークの軽さが自慢の私。

\ 急遽、オホーツク海に行ってきました /

朝一の便で『女満別空港』へ。

女満別空港から網走 流氷観光砕氷船「おーろら」の乗り場までは

直通バスで移動しました。

約40分で到着!

バスを降りると、関東とはまた違うひんやりとした寒さ。

天気良好。晴れ女発揮です。

さっそく当日チケットと、船旅のお供を購入。

※ベストシーズンは事前に予約をしておかないとチケットが取れないほどの人気なので注意!
 今回は流氷シーズン終盤のため、当日チケットがありました。

流氷ドラフトは何と”青いビール”なんです!
(缶のまま飲んだので色は楽しめませんでした😇)

今回乗船するのはこちらの「おーろら」号。

船内はこんな感じ。

1階客室(サイドデッキあり)、
2階客室(サイドデッキあり)、
展望デッキ   があります。

船内は自由席ですが、おすすめは、

1階客室のサイドデッキ出入口の近くに席を取っておくこと。

(流氷帯に近づいたらすぐにサイドデッキに移動できます◎)

ピーク時は定員 450名が満員になってしまうんだそう。恐るべし。

いざ、出港!!

防波堤を出た辺りに流氷の子分がいて、すでにわくわく。

少しずつ、出発時に見た氷の面積が大きくなり、

「あぁ、これが流氷か!!」と満足していたのもつかの間。

「まもなく流氷帯に到着します」のアナウンスが。
(あれ?今まで見てたのが流氷じゃなかったの?)

※音が出ます※

突如、銀世界がズームイン!!

ちょっと流氷が見られればいいなと思って出かけたこの旅でしたが、

辺り一面の流氷帯に、

(いい意味で)「聞いてないよォ」

と心の中で叫んでいました。

展望デッキからの眺望。知床連山もくっきりと🏔

まるで南極観測船「しらせ」の隊員になった気分です👩‍✈️

※音が出ます※

氷塊を船の重さで砕氷しています。

(南極観測船「しらせ」と同様の方式で、「しらせ」のミニチュア版なんだそう)

残念ながらアザラシなどの動物には出会うことができませんでしたが、

予想を上回る絶景に始終興奮していました。

およそ60分のクルーズ。港に戻ります。

ちなみにブログを書いている30日の「おーろら」運航状況を見ると、
もう流氷帯には行けないそうです。。ナイスタイミング!!!

=======

【 遠藤亜おすすめ!流氷観測に役立つサイト 】

◆ おーろらのチケットを取る

知床観光船 おーろら 公式ホームページ
https://www.ms-aurora.com/abashiri/

◆ 流氷の有無を調べる

気象庁 – 海氷予想図  https://www.data.jma.go.jp/kaikyou/seaice/tile/jp/index_fct.html#zoom:8/lat:44.205835/lon:143.959351/mapheight:600/colordepth:normal/element:concentration

◆ リアルタイムの映像を見る

ライブカメラ – 網走
https://www.stv.jp/webcam/abashiri/index.html

=======

・・・とまあ、お裾分け精神が働き、

皆さまにもこの絶景を見ていただきたくブログを書きました。

やっと春がやって来ましたが、、

また冬が来るのが待ち遠しいです🦌

**おまけ**

網走といえば、網走刑務所が有名ですが
(今回は時間の関係で見学できず)

網走駅にはこんな顔はめパネルが!

(一人旅だとなかなかできないのが悲しい・・・)

次回は冬のオホーツクをゆっくり堪能し、

紋別のガリンコ号にも乗ってみたいです🛳

よろしければ記憶の隅っこに置いていただいて

寒い時期が来たら冬のオホーツク海に是非足を運んでみてください🐄

(おわり)

Share:

Facebook
Twitter

こちらの記事もおすすめ

お問い合わせ

クルーザーの管理・メンテナンスでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

さらに詳しく知りたい方へ

メンテナンスサービスの気になるポイントを詳しく解説します