1月31日。
SR330様の出港を津村・遠藤の2名体制で担当し、リバークルーズへ行ってきました!
まずは羽田沖で飛行機を見学✈️
(離陸待ちの飛行機の列ですら、かわいく思うようになってきた遠藤)
今回は、着陸する飛行機の お腹 の部分をどうぞ。
雲一つない青空に、白い機体が映えますね☀️
続いて動画も
横からもどうぞ
そのまま多摩川を北上して東京港へ向かうことに。
※多摩川は浅瀬が多く、十分な注意が必要です。航路・危険ポイントの予習、潮の干満情報チェックは必須!
多摩川を北上したら、続いて海老取川に入ります🙋♀️
※海老取川も、十分な注意が必要です。
「少しでも航路を間違えたら座礁するよ」感満載・・・😰
右手に見える鳥居は ⛩️穴守稲荷神社旧一の大鳥居⛩️
このまま東京モノレールと並走するように、東京港・隅田川へ向かいます。
ここで、吾妻橋の裏側を見てみましょう🧐
蔵前橋の裏側もどうぞ🧐
隅田川のブログもありますので、よろしければご覧ください🙋♀️
隅田川はスカイツリー&アサヒ本社ビルまで行ったところでUターン。
この後、隅田川に別れを告げ、小名木川(おなぎがわ)へ入ります。
清洲橋の手前を左へ👈
さて、本日のメインイベント その①
\ 扇 橋 閘 門 /
おうぎばし こうもん と読みます。
閘門(=ロックゲート)とは、水面の高さが違う2つの川の間を船が通れるようにするための施設。
川と川の間に水門を作り、水位を調節して船の通航を可能にします。
扇橋閘門は小名木川の中央あたりにあり、【東京のミニパナマ運河】とも呼ばれているんだとか。
中に入ると「このままお待ちください」とアナウンスが。
入ってきた側の扉が閉まります。
岸壁に船がぶつからないように、位置をキープしながら待機。
等間隔にロープが付いているので、ロープを使ってキープしてもOK
気付けばいつの間にか水位が下がってる!😮😮😮
(岸壁の水の跡を見ると、どれくらい下がったかが分かります)
奥側(進行方向)の扉が開き、信号が青になったら出発!
この、ゲートが開いたら・・・な感じ、映画や戦隊ヒーロー系の気分を味わえます🤺🤺🤺
この小名木川は、荒川までつながっています。(厳密には、荒川に合流する直前で旧中川と合流します)
まっすぐな一本道ならぬ、一本川(くねくねせず、本当に一本川!)
川沿いが遊歩道になっていて、ウォーキングしている方や体育の授業と思われマラソン中の学生、
ベンチでお昼寝中のおじいちゃん などとても良い雰囲気の遊歩道でした。
そんな小名木川を抜けると出てくるのが・・・
本日のメインイベント その②
\ 荒 川 ロ ッ ク ゲ ー ト /
遠藤も初めての「荒川ロックゲート」
先ほどの「扇橋閘門」より重厚感のある造り。
さぁ、入りますよ!
荒川ロックゲートには、川の工事をしていると思われる作業船も一緒に入りました。
こちらも岸壁にチェーンが張られているので、作業船のように係留して待機もOK
作業船の待機準備が完了したら、ゲートが閉まります!
(よろしければ全部で4分30秒ほどの動画、最後までお付き合いください)
一気に水が入ってきて、ぐんぐん水位が上がっていきます!
気を抜くと水流で船が流され岸壁にぶつかってしまうので注意が必要。
扇橋閘門のときは、水が減る方だったので水流が起きませんでしたが、
この水流を見て密かに「流されるからやめてくれー」と思っていました😅😅
隅田川、小名木川を経て、荒川に出ました!
荒川に出たら、夢の島マリーナを横目に砂町運河を通ってお台場方面へ。
そこから再び海老取川に戻り、京浜運河を経由してベイサイドマリーナに帰港🛥️
船外機艇、かつFB操船席のないSR330だからこそ出来るリバークルーズ。
オーナー様とゲスト様にも終始お楽しみいただくことができ
今日も良いクルージングになりました✨