負荷運転点検(洋上試運転点検)​

実際に艇を走らせ、通常の機関機器点検では確認しきれない異常箇所の有無をお調べいたします

負荷運転点検(洋上試運転点検)​とは?

01
実際にスタッフが
クルーザーを走らせて点検
02
航行中のデータを計測し
機関トラブルをチェック
03
クルーザーの使用頻度が少ない
オーナー様にもオススメ
POINT 01

実際にスタッフがクルーザーを走らせて点検

実際にクルーザーを走らせた状態で、点検スタッフが機関室に入り込んで点検いたします。
エンジンオイルの漏れや、海水冷却水・清水冷却水の漏れの確認、異音の確認など、通常の機関機器点検では確認しきれない、負荷のかかった状態での点検が可能です。
POINT 02

航行中のデータを計測し、機関トラブルをチェック

航行中はエンジンの回転数や速力、冷却水の温度やエンジン油圧などのデータを計測し、走行中の計器類の値を記録。また、船底部へのフジツボなどの貝類の付着による回転数・速力の低下がないかをチェックいたします。
点検後は報告書にまとめてオーナー様へご報告し、不具合があった場合などは修理箇所をご案内いたします。
POINT 03

クルーザーの使用頻度が少ないオーナー様にもオススメ

クルーザーの使用頻度が少ないと、不具合や異常箇所の見落としに繋がり、不具合を重症化させてしまうケースがあります。
なかなかマリーナへ来られないオーナー様も、毎月スタッフがご愛艇を走らせ、定期的にクルーザーを稼働・点検をいたします。
いつでも安全なクルージングができるよう、負荷運転点検(洋上試運転点検)をオススメしております。

負荷運転点検(洋上試運転点検)は何のために必要?

定期的なエンジンの稼働
クルーザーの使用頻度が少ない場合、不具合を見落としてしまうことがあります。
特にエンジンなどの機関は、動かさずにいるとコンディションを悪化させる要因の一つとなります。
そのため、安全で快適なボートライフを満喫するためには、定期的にクルーザーを稼働させ、適度な負荷をかけることが大切です。
機関トラブルの早期発見
負荷運転点検では、実際にクルーザーを走らせ、負荷がかかっている状態で点検スタッフが機関室に入り込み、主機関のオイル漏れや海水・清水冷却水の漏れがないか等の異常を確認します。
不具合を早期発見・対処し、オーナー様に安心してクルージングを満喫していただくために、定期的な負荷運転をご提案しています。
フジツボ対策や船底の状態チェック
常に海上で係留しているクルーザーには、フジツボの付着は避けられません。フジツボがクルーザーの船底に取り付くと、フジツボの抵抗によって、速度で30%以上、燃費でも40%程の影響を受けてしまいます。
また、長時間クルーザーを走らせないと、プロペラ・シャフト・ラダー・海水冷却水吸入口などの金属部分へのフジツボ等の海洋生物の付着を早めてしまいます。レグルスマリンがオーナー様に代わり、ご愛艇を走らせ、負荷運転を行います。

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