【全4回】クルーザーのメンテナンスを知る(#1 機関機器点検)

レグルスマリンは2005年の創業以来、日本最大級のマリーナである横浜ベイサイドマリーナにてクルーザーの保守管理・メンテナンスサービスを提供し続けてまいりました。

レグルスマリンがこれまで管理してきたクルーザーは規模を問わず100艇以上。

オーナー様のご愛艇をどのように管理・点検・メンテナンスしているのか、全4回にてご紹介します。

#1 機関機器点検

「機関機器点検」とは?

レグルスマリンでは、クルーザーのエンジン・発電機・バッテリー・その他機器類の点検やメンテナンスを行うことを「機関機器点検」と呼んでいます。

これには主に3つの点検が含まれています。

1つは “作動点検”。

エンジン・発電機を実際に動かして、正常に作動しているか、不具合はないかを確認します。

2つ目は “機能点検”。

排水機能・バッテリーの電圧は正常か、アクセサリー機器類は問題なく機能しているかを確認します。

そして3つ目は “外観点検”。

破損箇所はないか、海水やオイル、クーラントに漏れがないか、ビルジが溜まっていないかなどを目視・触診にて確認します。

オーナー様が安心してクルーザーライフを楽しんでいただくためにも、機関機器点検は、クルーザーのメンテナンスの中でも非常に重要な項目です。

船内操船席の機器類点検(レグルスマリン撮影)

プレジャーボートの船舶事故原因の最多は「運航不能(機関故障)」

プレジャーボートの海難の約4割は、機関等の点検不足に起因するエンジン停止・航行不能となる事故だと言われています。

また、機関故障による運航不能の原因別では整備不良・老朽衰耗が全体の約7割を占めており、船長の義務となっている発航前検査や、専門業者による定期的な機関機器点検を実施することで、一部の機関故障事故は未然に防ぐことが出来ます。

(出典:海上保安庁HP・日本海難防止協会HP)

「機関機器点検」ってどんな点検をするの?

エンジンの点検(レグルスマリン撮影)

レグルスマリンの「機関機器点検」では、毎月1回、経験豊富なスタッフがエンジン・発電機・バッテリー・その他機器類に関する100以上の項目を点検し※1、点検結果を報告書にまとめてオーナー様へご報告しています。

※1 点検箇所や点検項目は船舶の大きさ・ご契約内容により変動いたします

レグルスマリンオリジナルの点検報告書

レグルスマリンの機関機器点検報告書は、オーナー様の所有するクルーザー毎にオリジナル。

毎月、オーナー様へご報告している点検報告書は、海上保安庁や日本小型船舶検査機構・日本マリン事業協会などが推奨している点検項目を基に、オーナー様の所有するクルーザー用に作成した、レグルスマリンオリジナルの報告書です。

点検結果は、報告書にまとめてオーナー様へご報告しています(レグルスマリン撮影)

点検項目は100項目以上

バッテリーに不具合はないか、エンジンオイルの量は適正か、海水フィルターに目詰まりはないか、ビルジが溜まっていないか・・・点検項目を数えると100以上の項目があります。

【 点検内容例 】

 ● 燃料の点検
   ▸ 燃料残量の確認
   ▸ 燃料フィルター内の汚れの有無

 ● バッテリーの点検
   ▸ バッテリーの電圧
   ▸ 端子の緩み
   ▸ バッテリー液量の確認

バッテリーの点検(レグルスマリン撮影)

 ● エンジン・発電機の点検
   ▸ エンジンオイル・ギヤオイルの量・状態の確認
   ▸ Vベルトの張り具合確認
   ▸ 冷却水・オイルの漏れ確認
   ▸ 排気管の腐食・海水漏れの確認

 ● その他の点検
   ▸ GPSの作動確認
   ▸ エアコンの作動確認
   ▸ ライトの点灯確認

点検箇所や点検項目は船舶の大きさ・ご契約内容により変動いたします

ビルジポンプの作動確認(レグルスマリン撮影)

1人で点検行うと3~4時間かかることも

レグルスマリンでは、1艇に対し、1名~2名体制で機関機器点検を行っています。

クルーザーの種類や大きさによって異なりますが、1艇の機関機器点検を行うのに、経験を積んだスタッフでも1人あたり3~4時間かかってしまいます。

大型艇のエンジンルーム内(レグルスマリン撮影)

機関機器点検は自分で行うことができる?

機関機器点検は自分で行うことができます。その場合費用は基本的にかかりません。

しかしながら、発航前検査と異なり、点検項目も多く、機関に関する知識があることが前提となりますので、専門知識がある業者に依頼することをおすすめします。

シャフトシールの漏れ確認(レグルスマリン撮影)

月額 33,000円(税込) からのリーズナブルな料金設定

レグルスマリンの「基本プラン」は、月1回の機関機器点検と船体保守のスタンダードな保守管理プランが 月額 33,000円(税込) ~とリーズナブルな料金設定です。

お試しでクルーザーの管理・メンテナンスをお願いしてみよう、管理以外はご自身で行いたい、という方にオススメなサポートプランです!

23ft.艇の場合。
船舶の大きさ・係留場所によって異なります

レグルスマリンの選べる3つのサポートプラン

高級クルーザーのメンテナンスプラン

レグルスマリンでは「基本プラン」・「セレクトプラン」・「フルサポートプラン」の3つのプランから、オーナー様のご希望に沿ったプランをご提案いたします。

卓越した技術のスタッフによるきめ細やかな点検・修理・メンテナンスから船体洗浄、船内清掃、船長・クルー派遣、操船講習に至るまで、オーナー様のマリンライフをサポートするメニューをご用意しております。

基本プラン

月1回の機関機器点検と船体保守のスタンダードな保守管理プランです。基本プランならご愛艇の保守管理を税込 33,000円/月〜ご依頼可能です。

【サポート内容】
・月1回の機関機器点検
・船体保守

セレクトプラン

基本プランにご希望のオプションを追加して、オーナー様のニーズに合わせた管理プランです。6つのオプションをご用意していますので、オーナー様の様々なお悩みやご希望にそった、オリジナルのプランの作成が可能です。

【サポート内容】
・月1回の機関機器点検
・船体保守 +ご希望のオプションをお選びください
 ▶︎船体洗剤洗浄
 ▶︎負荷運転点検(洋上試運転点検)
 ▶︎船体メンテナンス
 ▶︎船内清掃
 ▶︎運航スタッフ派遣
 ▶︎操船講習

フルサポートプラン

機関機器点検・負荷運転点検・船体洗剤洗浄・船内清掃・船体メンテナンスと総合的にご愛艇を保守管理させていただく、フルサポートなプランです。専門知識も必要ありません。レグルスマリンに全ておまかせください。

【サポート内容】
・月1回の機関機器点検
・船体保守
・船体洗剤洗浄
・負荷運転点検(洋上試運転点検)
・船体メンテナンス
・船内清掃
・運航スタッフ派遣
船長またはクルー派遣付きプランをご契約の場合

クルーザーの安全航行のために月1回の「機関機器点検」を

今回は、クルーザーのメンテナンスである「機関機器点検」の重要性についてご説明しました。

機関機器点検はクルーザーの機関故障やトラブルを未然に防ぐための最低限の備えです。

これからクルーザーを購入予定のオーナー様やメンテナンスにお困りのオーナー様は、ぜひレグルスマリンにご相談ください。

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