次世代の係留設備「常設型エアフェンダー」のご紹介|特徴・メリット・導入事例

フェンダーのお悩みはありませんか?

マリーナで船を係留する際、船体を守るために欠かせない設備がフェンダーです。

しかし、長期間使用していると、

 ・フェンダーの表面が劣化してきた
 ・船体を十分に保護できているか不安
 ・交換時期が分からない
 ・桟橋周りの景観が損なわれている

このようなお悩みを抱えているオーナー様も多くいらっしゃいます。

係留設備は、大切なご愛艇を守るための重要な設備です。

だからこそ、定期的な点検や係留環境に適した設備選びが重要になります。

以前は主流だった「スチロバールフェンダー」の課題

従来、多くの桟橋で使用されてきたのがスチロバールフェンダーです。

軽量で施工しやすいというメリットがある一方、長年使用すると紫外線や船体との摩擦によって表面が徐々に劣化し、細かな粒子となって削れ落ちることがあります。

これらの粒子はマイクロプラスチックとして海洋へ流出する可能性が指摘されており、海洋環境への影響が課題となっています。

こうした背景から、環境への配慮によりスチロバールフェンダーの使用を制限したり、新規設置を認めていないマリーナもあります。

また、

 ・表面が削れやすい
 ・経年劣化により衝撃吸収性能が低下する
 ・定期的な交換やメンテナンスが必要になる

など、維持管理面でも課題があります。

次世代の係留設備「常設型エアフェンダー

HANT DOCK BUMPER

こうした従来型フェンダーの課題を解決する新しい選択肢として注目されているのが、

常設型エアフェンダー「HANT DOCK BUMPER」です。

内部に空気を封入した柔軟な構造により、船体と桟橋が接触する際の衝撃を吸収し、安定した係留をサポートします。

エアフェンダーとは?

エアフェンダーとは、内部の空気圧による弾性を利用して、船体と桟橋の接触時に発生する衝撃を吸収する係留設備です。

空気のクッション性により、波や潮位変化による船体の上下動や揺れにも柔軟に対応し、船体への負荷を軽減します。

従来の発泡素材を使用したフェンダーとは異なり、表面が削れて粒子化するリスクを抑えられることも大きな特長です。

常設型エアフェンダーの特長

■ 船体を広範囲に保護

長尺形状のため、一般的な小型フェンダーと比べて船体との接触面を広く確保でき、船体・桟橋双方への負担を軽減します。

■ 海洋生物の付着を抑え、メンテナンス負担を軽減

水面より上部に設置する構造のため、フジツボなどの海洋生物が付着しにくく、清掃や交換作業の負担軽減につながります。

■ 温度変化による圧力上昇にも配慮した安全設計

内部の空気圧が一定以上になった場合、自動的に圧力を調整する安全機構を備えています。

夏場の高温環境などによる過剰な圧力上昇を防ぎ、安定した使用をサポートします。

導入事例

レグルスマリンでは、船種やバースの形状、係留環境に合わせて最適なエアフェンダーの配置・施工をご提案しています。

■ Viking 58 C 様

・エアフェンダー: 12基
・作業人数: スタッフ5名
・作業時間: 延べ約11時間

バースの大きさに合わせ、12基のエアフェンダーを配置。

バース全体とのバランスを考慮しながら施工を行い、船体への負荷を軽減できる係留設備を構築しました。

機能性だけでなく、桟橋全体の美観も向上しました。

詳しい導入事例はこちら

■ LEXUS LY650 様

・エアフェンダー: 5基設置
・作業人数: スタッフ3名
・作業時間: 延べ約8時間

今回は、通常のシングルバースやダブルバースとは異なり、大型艇が係留される浮桟橋の先端バースへエアフェンダーを設置しました。

設置箇所は、全長20.4mの直線バース。

船体との接触が想定される範囲をできるだけ広くカバーできるよう、バースの長さに合わせて製品サイズを選定し、5基の配置を決定しました。

限られたバーススペースを有効に活用し、フェンダー同士のすき間を極力抑えながら設置することで、船体をしっかりと保護できる係留環境に仕上げています。

詳しい導入事例はこちら

■ YAMAHA DFR36FB 様

・エアフェンダー: 4基
・作業人数: スタッフ3名

船体サイズや係留方法を踏まえ、4基のエアフェンダーを適切な位置へ設置。

限られたスペースでも船体をしっかり保護できる係留環境を整えました。

常設型エアフェンダー取付はレグルスマリンへご相談ください

レグルスマリンでは、常設型エアフェンダーの導入にあたり、

 ・新規設置
 ・既存フェンダーからの交換
 ・設置位置・高さの検討
 ・桟橋環境に合わせた施工

まで一貫して対応しております。

実際の施工では、船体の大きさや形状だけでなく、バースの形状、係留位置、潮位による船体の動き、既存設備との位置関係など、現場ごとの条件を確認したうえで設置位置を検討しています。

レグルスマリンは、常設型エアフェンダー「HANTドックバンパー」の認定パートナーです。

特に横浜ベイサイドマリーナでの設置をご検討の場合は、マリーナの環境やバースの状況を踏まえ、導入から施工まで対応いたします。

「現在使用しているフェンダーを交換したい」
「自艇のバースに設置できるか相談したい」
「どの位置に設置するのが適しているか分からない」

といった場合も、お気軽にご相談ください。

船種や係留環境に合わせ、愛艇を安全に守るための最適な係留設備をご提案いたします。

定期点検・メンテナンスもお任せください!

高級クルーザーのメンテナンスプラン

レグルスマリンでは「基本プラン」・「セレクトプラン」・「フルサポートプラン」の3つのプランから、オーナー様のご希望に沿ったプランをご提案いたします。

卓越した技術のスタッフによるきめ細やかな点検・修理・メンテナンスから船体洗浄、船内清掃、船長・クルー派遣、操船講習に至るまで、オーナー様のマリンライフをサポートするメニューをご用意しております。

基本プラン

月1回の機関機器点検と船体保守のスタンダードな保守管理プランです。基本プランならご愛艇の保守管理を税込 33,000円/月〜ご依頼可能です。

【サポート内容】
・月1回の機関機器点検
・船体保守

セレクトプラン

基本プランにご希望のオプションを追加して、オーナー様のニーズに合わせた管理プランです。6つのオプションをご用意していますので、オーナー様の様々なお悩みやご希望にそった、オリジナルのプランの作成が可能です。

【サポート内容】
・月1回の機関機器点検
・船体保守 +ご希望のオプションをお選びください
 ▶︎船体洗剤洗浄
 ▶︎負荷運転点検(洋上試運転点検)
 ▶︎船体メンテナンス
 ▶︎船内清掃
 ▶︎運航スタッフ派遣
 ▶︎操船講習

フルサポートプラン

機関機器点検・負荷運転点検・船体洗剤洗浄・船内清掃・船体メンテナンスと総合的にご愛艇を保守管理させていただく、フルサポートなプランです。専門知識も必要ありません。レグルスマリンに全ておまかせください。

【サポート内容】
・月1回の機関機器点検
・船体保守
・船体洗剤洗浄
・負荷運転点検(洋上試運転点検)
・船体メンテナンス
・船内清掃
・運航スタッフ派遣
船長またはクルー派遣付きプランをご契約の場合

ご愛艇を守る係留設備を見直しませんか?

フェンダーは、大切な愛艇を守るための重要な係留設備です。

従来のスチロバールフェンダーには、経年劣化や環境面での課題があります。

一方、常設型エアフェンダーは、空気のクッション性を活かした高い緩衝性能、耐久性、メンテナンス性を兼ね備えた新しい選択肢として注目されています。

レグルスマリンでは、フェンダーの選定から設置、点検・メンテナンスまでトータルでサポートしております。

「現在のフェンダーを見直したい」
「新艇に合わせて係留設備を整えたい」

など、お気軽にご相談ください。

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